西澤先生のご指導の3回め。やはり、先生にいらしていただくと、 練習の密度と楽しさが違いますね。 あっという間に時間がたち、本当にいい時間を過ごしたなあという 気持ちにさせていただけるので、感謝の気持ちでいっぱいです。 今週も「白いうた青いうた」に向けて練習を重ねます。 しろあおは、歌のうまさを競うというものではなく、どういう風に それぞれが工夫して曲を楽しむかがポイントで、新実先生は そこの工夫を評価されるようです。 鎌倉などではおじいさんから子供まで1000人くらいが参加して 歌うのだとか聞きましたが、そうして年代を超えた人たちが共に 平成の唱歌を歌うことも、このフェスティバルの目的のようです。 たしか、昨年の女子高はお母さんたち世代も参加して一緒に 歌ったた気がしますし、小さな小さな子供を参加させている 団体もありました。世代を超えて、という意味では、高校生から 60代までいるフリューゲルはいいのではないかと思いますが、 主旨的にはもっと小さいお子さんも入るとよいのではないかと 思ったりしてみます。お子さんを連れて参加していただけると、 いいのですけれども? それはさておき、練習では「小さな法螺」を歌うときは、 西澤先生の提案で酔っ払いがホラを吹いてる 感じを精一杯表現しようじゃないかということになりました。 もっちろん!! 振り付けは西澤先生のお得意です。 楽譜は見ないでこれだけはやりこなさなければ…。 右だの左だのこぶしを上げるだの、かなりパラパラになりそう ですが、酔っ払いと思えば…ねえ?(笑) 練習終了後、女声コーラス経験者のK園さんがすごくユニークで おもしろいと、感想をおっしゃっていました。 「女声合唱でこれだけ大きな声を出すように言われたことは なかったし、身体を動かしてはいけないものだと思っていた」と。 そう、フリューゲルの楽しいところは、表現力を学ぶところ。 西澤先生の「伝える心」を持って歌を歌えば、少ない人数でも、 きっと、聞いた方たちの心に残る歌になるのだと、 確信しております。…え? 伴ってない? 修業しまーす。 練習曲/「白いうた 青いうた」から 「ぶどう摘み」 「ちいさな法螺」「なぎさ道」(新実徳英作曲 谷川雁作詞) 参加者 sp Kひろみちゃん JUNKOさん SHIMAさん H原さん AZU&HAZU alt 副団長 KCoさん K園さん ru ten YUさん Tマネ bas M竹さん N田さん 指揮・指導 西澤先生 ピアノ N村さん
by flugelchor
| 2006-10-28 23:14
| 日々の練習日記
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プロフィール
混声合唱団フリューゲルコールは、鹿児島市で活動する合唱団として昭和29年に設立して以来50年以上、歴史を刻んで来ました。
ときは巡り、現在は団員減少に継続のむずかしさを感じていますが、少ないながら10代から60代まで学生、社会人、主婦など年齢も立場も違う者どうしがひとつの音楽を共に創ることを楽しんでいます。 歌が好きな方、ぜひ、ご一緒に歌いましょう。初心者も大歓迎です。耳なじみのあるやさしい曲も歌ったり、高齢者施設への慰問や公民館文化祭などの活動も行っています。 公式のホームページはこちらです。見学、入会のお申し込みも公式ホームページへどうぞ。 ================ ☆エキサイト以外の合唱団さんのブログです。 鹿屋市民合唱団さん 最新のトラックバック
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