人気ブログランキング | 話題のタグを見る

◆8月26日(土)19時~22時 東混コンサート合同練習⑥

お盆休みとサマーナイト花火大会とが入ったおかげで、合同練習も
久しぶりな感じです。

きょうも鹿児島高校音楽室をお借りして、片倉淳先生のご指導です。
(じゅんちゃん、ネームプレート忘れてました)(←顔パスですけどね)

幾分、いつものじゅんちゃんと比べると、元気がないご様子。

さもありなん、です。

昨日25日(金)はNHK学校音楽コンクールの九州ブロック大会。

鹿児島大会で堂々金賞受賞の鹿児島高校音楽部。
アクロス福岡シンフォニーホールで参加校数36校(小学校13校、
中学校14校、高等学校9校)の出場した大会に出演。

私も個人的に結果に期待していたのですが、残念ながら、惜しくも
……「銅賞」でした。むむむ無念っ(涙)。

金賞は宮崎学園高等学校(チクショー!!)(ガラが悪くてすみません)

じゅん先生、鹿高音楽部のみなさん、本当にお疲れ様でした。
懸命に練習してきただけに、悔しかったことでしょうね。
(とてもとてもよくわかります。私も同じ思いをしましたから…)
                           ※雑談に続く?

さて、そういう訳ありの? じゅん先生のお話。
「いつも今日が本番だと思って練習しなさい。本番のときは、
豪華な練習だと思いなさい」
コンクール中にある先生がおっしゃった言葉だそうです。

たしかにそうですね。
俳優さんでも舞台に上がるときはすごく緊張する。
緊張しないということはできないけれど、そのときに
「あれだけ練習してきたのだ」ということがヨスガになると
聞いたことがあります。

本番をきちんとやれるのは、練習を徹底的にやったという
自信しかない。

あったりまえですけれど、これがなかなか。
1日3分ずつ、苦手なところを歌う。

できてますか? みなさん。
……できてません。すみません(こらっ)

フリューゲルコールはいつも練習不足で、こんなので
出場していいのかなーと、思っていたのですが、
今年は珍しく1月から練習してきた曲を合唱祭で歌うことが
でき、はじめて譜面なしで出場できたのです。

いつもは覚えようとしてもすでに時間がなかったのです。

まさに練習ありきでした。

いつもとは違う気持ちで出場できて、
こんなにうれしかったことはありません。

コールみやまの練習はあと1回ですが、集中してがんばりたいですね。

【きょうの大ウケのじゅんちゃん語録】

夕焼け小焼けの最後の最後、延々とのばすところで。

息の続く人は続けて、みんなで同じように最後までのばさなくても
いいと田中先生のご指導を受けたわけですが、

じゅんちゃんいわく、
「早々とお亡くなりになった方たちは、気づかれないように
お亡くなりになってください。で、生き返らないように」
みんな大爆笑でした。

こんなにお忙しいスケジュールの中のご指導だったのに、
最後の最後にさえた言葉で締めくくってくださるじゅん先生。

さすがでございました。私も高校時代にじゅん先生のご指導を
受けたかったですねー(高校のときの恩師は現役で
ご活躍中なので大きな声では言えませんが…)(笑)

練習曲/「唱歌の四季」三善晃編曲

参加者
sp  kひろみちゃん JUNKOさん SHIMAさん Nさん M米さん
alt  副団長 KCoさん ru   
ten  YUさん Tマネ
bas 団長  M竹さん



実は私も高校時代、NHK学校音楽コンクールの九州大会に出ました。

YUさんは大阪で出場しています(ちなみにYUさんは私の中学校=大阪=の
合唱部の先輩なのであります)。

私たち兄妹にとって、「NHK学校音楽コンクール」はまさにセイシュン!!

練習の厳しさと、コンクールへまっしぐらに突き進んだ懐かしい日々を
思い起こします(遠い目)。

そして、東京の大学に進学したとき、偶然にも、高校の部で全国優勝
常連校の合唱部の部長さんと出会いまして、カラオケスナックで(古っ)、
ふたりでハモっておじさんたちに拍手喝采してもらってました。

ruはその芸のおかげで、随分、ただ酒を飲みました(芸は身をたすく?)

YUさんは大学でも大学院でも合唱浸けの日々を送り、OBとして、
大学の合唱団の定期演奏会でも歌い続けていましたが、
ruの方は大学ではオーケストラのバックで歌う合唱団でちょこっと
やっていたのですが、社会人になってからはずーーーーーーーっと
やっていませんでした(音楽が消えていた日々)。

仕事がいつも深夜に及ぶので、とてもそんな時間はなかったのでした。

ところが、ちょっとしたきっかけで、ruは20数年ぶりに合唱をやる気に
なり、インターネット検索で、50人以上人がいるらしい(と騙されて)
フリューゲルコールと出会い、実際に来てみたら、混声なのに男声が
ひとりしかいない危機的状況に、
「兄貴、出番じゃ~」と誘いをかけたのでした。

というわけで、合唱団としては珍しい兄妹そろっての参加をしている
わけですが、特に仲がいいというわけではありません(念のため)。

ふだんはお互いになにをしているか知りませんので、
私に兄が休んだときに「きょうはお兄さんは?」と聞かれても
知りませんので、あしからず(笑)
by flugelchor | 2006-08-27 03:43 | 日々の練習日記
<< 田中信昭先生のレッスンを振り返る 南日本新聞に「コールみやま」の... >>